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東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢、つれずれなるままに。 [東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢]

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先週はこの夏2回目の軽井沢でした。今回は東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢のアネックスを3連泊で予約してあったのですが、やはり軽井沢に来てエクシブに泊まらないのは物足りない気がして、結局最初の1泊だけはエクシブの滞在を入れました。

軽井沢へは年に何度か出かけていますので今回も特にどこかを見てみたいということはなかったのですが、特に目的はなくてもやはり東雲から軽井沢銀座に至る道沿いをぶらぶら歩いてしまいました。

 

冷静に見れば田舎の商店街ですが、元祖リゾートの典型的なものを感じてそれがまた心地良いんですね。特に人通りが途絶え、流れる空気が落ち着いてくる夕方は好きです。(実際は全く違うんですが、ナイアガラの滝のカナダ側にある小さな可愛い街、ナイアガラ・オン・ザ・レイクに近いものをいつも感じてしまいます)

 

そういう意味では目的もなくミーハー的な散歩が出来るという点で、矢ケ崎公園の隣に位置する東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢は絶好のロケーションです。

駅から歩いても10分程度、ここを基点にすれば、旧軽井沢ロータリーを含めた軽井沢の中心街やアウトレットは徒歩圏ということになります。 

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余談ですが、昨年までは万平ホテル内にもハーヴェストクラブの施設がありました。契約満了に伴い廃止され、現在は森トラストグループの一員となった万平ホテルの別館として利用されています。ここは東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢が開業した後も人気の施設でしたが、いわゆる従来型のホテルですので当たり前ですが大浴場などは無く自然と足が遠ざかっていました。

ただここのメインダイニングの食事は老舗ホテルらしい正統派のフランス料理で、私にとってはお気に入りのレストランでした。宿泊客の少ない冬などはほとんど貸し切り状態の時もあり、雪の降りしきる時期の滞在はとてものんびり出来たものです。

 

さて今年は東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢の本館が開業して10年目の夏です。

本館の発売時は、過去10年間のハーヴェストクラブ運営の集大成という触れ込みで売り出され、確かに当時は従来のハーヴェストクラブの施設とは一線を画した画期的な設計でした。その後この流れに沿って箱根の甲子園や那須が建設されていきましたが、今でもその基本設計は十分輝いていると思います。

さらに3年前にはより広く快適な客室設計のアネックスが加わり、一段と滞在型ホテルとしての充実が図られてきました。 

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ここの大浴場(内湯の一部のみ)は小瀬温泉からの運び湯ではありますが温泉です。

ハーヴェストクラブの中では那須の温泉がとても良いお湯で評価していますが、軽井沢はそういった楽しみは無いものの那須と並んで最もよく利用する施設になっています。

 

最寄の駅から離れた場所に施設があるケースの多いハーヴェストクラブですが、新幹線で行っても駅からホテルまで歩け、また中心街がホテルから徒歩圏内にある東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢は、今後高齢化が進むに従ってその利便性が一段と評価される施設ではないかと思っています。

 

以上まとまりのない所感をつれずれなるままに記してみました。

今回の旅行の写真が整理出来次第、エクシブとも併せ4トラベルに投稿致しますのでよろしければご覧ください。

http://4travel.jp/traveler/hvxiv/album/


 

2010.9.26追記:

4トラベルへの投稿が完了致しましたのでよろしければご覧ください。

「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢アネックスに泊まってまったりと 」

http://4travel.jp/traveler/hvxiv/album/


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