プリンスゲレンデ今昔 [番外]
先日の部屋の整理をした際のお話の続きです。
古い本が出てきたお話を前回話題にしましたが、その時には古い本だけではなく懐かしいパンフレット類も出てきました。そのひとつが冒頭の画像です。
学生時代から軽井沢プリンスでのスキーにはよく出かけていましたが、これはその時代のパンフレットです。
一目で現在の姿(下図、昨年度の資料)と異なっているのは、リフトの本数やコースの広さです。現在の姿に慣れてしまうと、この資料を目の当たりにしても、こんなに小さなスキー場だったかなと思うほどです。
当時はまだプリンスも冬場の客室稼働率アップに本腰を入れていたわけではなく、あくまで冬場の顧客サービスの一環程度の位置付けでしたので、ゲレンデもすいていて、とてものんびりしていました。
コテージも当時は現在の難民キャンプのように建て込んでいたわけではなく、各棟間はリゾートコテージの名に相応しい距離を保っていてとても快適に滞在出来るホテルでした。
ここ軽プリのゲレンデは私のように軟弱な者にはピッタリで、ちょっと本気で滑りたい時にだけ苗場や志賀に出かけていましたが、ほとんどはお遊びスキーですから、友人と飲み会目的で軽井沢に集まり、その合間にスキーをするといった目的にはまさにうってつけの場所でした。
当時から「まったり滞在」派のaltにとっては、ゲレンデまでスキー板を担ぐなんてとんでもない、いかにしてゲレンデ横のコテージを確保して、楽にゲレンデに出られるかが最大の関心事でした。
この目的を達成するために、毎年冬になると友人の伝手を辿り、プリンスの親会社から現地に指示してもらうなどということをやっていた時代が懐かしく思い出されます。
部屋の片づけをやった余禄で昔の懐かしい記憶が甦ってきました。2010-10-11 17:30
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