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会員制リゾートホテルとの出会い [リゾート会員権]

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国内旅行先での宿泊といえば一般的には日本旅館あるいはホテルですが、私も子供の頃から両親と一緒に日本旅館を当たり前のように利用していました。

そして大学時代以降でしょうか、それがだんだんホテル(ここでいうホテルとはいわゆる当時「洋式ホテル」と言っていたものを指します。それにしてもこの表現はもはや死語ですね)にシフトしていきましたが、社会人となってからもしばらくは特に不満も無くホテル・旅館を利用していたものです。

それがある時、ちょっとした嗜好の変化が訪れたといいますか、日本旅館は部屋で寛ぐにはもってこいですが、仲居さんがしょっちゅう出入りし、押し付けがましいサービスがあったりして鬱陶しいことに加え、日本では他でなじみの無い心づけの慣習が残っていたりして、何か落ち着かない。

 

一方ホテルでは、そういった煩わしい問題はありませんが、一部の例外を除いて日本旅館には付きものの温泉大浴場が無いのですね。またスイートルームなどを利用すれば別ですが、一般的なツインルームで25-30㎡ぐらいと客室も狭くそれほど快適というわけではありません。日本旅館とホテルのどちらをとっても帯に短し、たすきに長しで、いまひとつなんですね。

 

そういった時にめぐり合ったのが東急ハーヴェストクラブ蓼科でした。今から20年近く前になります。部屋はホテルと旅館の折衷のような和洋室で、家族で利用するのには程よい広さです。もちろん大浴場もあり、食事はレストランでいただくにしても(当時は)とても美味しいし、何より自分のペースでゆっくり滞在できるのが新鮮でした。

まさにホテルと日本旅館のいいとこ取りで私には理想的な宿泊施設に見えました。

そのためしばらくは勤務先の権利で利用していたのですが、年に何度も利用していたこともあり軽井沢にハーヴェストクラブが出来たのを機会に会員になりました。

 

ただ長年同じ会員権を利用していると、利用する施設が自然と偏ってきてしまい、なじみにはなるものの、だんだん飽きが出て来るんですね。

 

そんな時に知人から行ってみませんかと勧められたのがエクシブ蓼科でした。

実は昔ハーヴェストクラブの購入時にもエクシブの検討はしたのです。そして蓼科の資料も取り寄せていました。ただ当時は営業マンのしつこさに辟易して、その内容を詳細に検討する前に却下となりました。(今でも周りでは似たような話しをよく聞きますからリゾートトラスト社は見込み客をかなり逃しているような気がしますが・・・)

 

ただ友人に勧められるままにエクシブを利用してみると、これが何とも快適なんですね。

スタッフの方々のホスピタリティ溢れる対応や美味しい食事にすっかり魅せられてしまいました。その後、予約の取りやすさなどをモニタリングしながらあちこちのエクシブを利用してみて、これなら大丈夫、リゾートライフの幅もさらに広がるだろうということで家族の賛成もありエクシブの会員権を購入することになりました。

 

将来的には環境の変化等でその枠組みが変わってくることがあるのかもしれませんが、当面はエクシブと東急ハーヴェストクラブの両建てでリゾートライフを楽しんでいきたいと思っています。

【写真は東急ハーヴェストクラブ蓼科の客室からの眺望】


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